- しけい
- I
しけい【四計】〔馮応京「月令広義」〕一日の計, 一年の計, 一生の計, 一家の計の四つのはかりごと。IIしけい【市警】旧警察法下, 各市におかれた警察。IIIしけい【支系】直系から分かれた系統。 傍系。IVしけい【施恵】恩恵をほどこすこと。V
「之を尊崇し之に~したれば/日本開化小史(卯吉)」
しけい【死刑】犯罪者の生命を絶つ刑罰。 日本の現行法では絞首による。「~に処する」
→ 死罪VIしけい【私刑】法律によらず, 個人や集団が勝手に犯罪者などに加える制裁。 私的制裁。 リンチ。VIIしけい【私計】自分の考え。 また, 自分の利益のためのはかりごと。VIII「自家の~を謀らんが為に/近世紀聞(延房)」
しけい【紙型】活版印刷で, 鉛版の鋳造に用いる紙製の鋳型。 凸版の原版に, 特殊加工紙をのせ熱を加えて押圧し, 乾燥させて作る。IXしけい【詞兄】〔詩文上の先輩の意〕自分と同様に文学に親しんでいる友人に対して, 手紙文などで用いる敬称。Xしけい【詩型・詩形】詩の形式。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.